今回はおうちでお洒落な写真が撮りたいけど、なんかイマイチうまくいかないと悩んでいる方に向けて。
写真が趣味の私が、これを意識するだけでおうちでお洒落な写真が撮れる4つのポイントを紹介します!
この記事を読めば、おうちで簡単にお洒落な写真が撮れるようになります。
ちなみに、私は普段こんな写真を撮っています↓↓↓



では、さっそく紹介していきます。
自然光

まず初めに意識したいのは自然光です。
これが一番重要と言っても過言ではありません。
おうちで撮った写真がお洒落に撮れない主な原因は明るさが足りていないことが多いです。
当たり前ですが、写真を撮影する時に、光はとても重要です。
光の当たり方や強さによって写真の印象が大きく変わってしまうからです。
なので、写真を撮る際はなるべく自然光(太陽の光)が入ってくる時間帯に写真を撮るようにしましょう。
より自然に撮りたいなら光の変化が少ない午前中がベストです!

家の電気のみで撮った写真。手の影が入り暗い。

お昼頃に自然光で撮った写真。流石にお洒落ではないが…だいぶマシ。
どちらもiPhoneで撮影した、みかんです。
「なんでみかんなの?」という疑問は置いておいて、比べてみると違いは明らかだと思います。自然光大事!
また、暗い時に撮影したい、もっと綺麗に撮りたいという方は撮影用のライトボックスがおすすめです!
影なども入らず綺麗に撮れるので、インスタなどにあげるお洒落な写真を撮る時に役立ちます。
背景

次のポイントは背景です。
生活感があったり、ごちゃごちゃしているのは極力NGです。
初めのうちはなるべくシンプルな場所を背景にするのが良いです。
シンプルな背景なら被写体を強調できますし、余計なものがないのでスッキリ見えます。
「シンプルな壁もお洒落な壁もない!」という方は撮影用背景シートなどを購入してみるといいかもしれません。手軽に色んな雰囲気の背景に変えられるのは便利です。
気になった方はチェックしてみてください!
自然光と撮影用背景シートがあればいつもよりお洒落に撮れると思います。
ちなみに、Mr.CHEESECAKEの写真も撮影用背景シートを使ってます。
私も愛用しております(笑)おすすめは下記のやつです!
構図
次に構図です。
お洒落だなと感じる写真はどれも構図がしっかりしていて、安定感があります。
構図は写真の中でのメインとなる被写体をどのように配置するかというものです。
構図は種類がたくさんあるので、基本的な3つの構図を見ていきます。
また、構図が取りやすくなるiPhoneのカメラ設定も合わせて紹介します。
基本的な構図を抑えて安定感のあるお洒落な写真を目指しましょう。
1.対角構図

写真の対角線に被写体を配置する構図のことを言います。
被写体を斜めに配置することで、写真に奥行きや、動きが出ます。
2.日の丸構図

日の丸の国旗のように、真ん中に被写体をおく構図です。
被写体に視線が集中しやすく、インパクトのある写真になります。
ポートレートなどでよく使われる構図です。
3.三分割構図

三分割構図は、写真の縦横それぞれを三分割し、その交点や線にメインとなる被写体を配置する構図のことを言います。
中心から少しずらして配置することで、写真に余白ができ被写体が引き立ちます。
どの構図も意識するだけでグッと写真がよくなるので覚えておいて損はないと思います。
構図が取りやすくなるiPhoneのカメラ設定
iPhoneの場合は構図を意識しやすいようにカメラの設定を変えるのがおすすめです。
設定方法は「設定」>「カメラ」>「グリッド」です。
そうすると、カメラを起動するとグリッドが表示され構図を意識しやすくなります。

小物を使う
最後に小物です。
メインの被写体のほかに、アクセントとなる小物を使うことも検討してみてください。
小物を使うことも意識できればよりお洒落な写真が撮れると思います。

この写真のように、コーヒーがメインの被写体で、アクセントとして植物を用いて、全体の雰囲気を作り上げています。
小物があるかないかでも大きく印象が変わります。
最初はどんな小物を使えばいいの?となると思いますが、
インスタグラムを見ればお洒落な写真がたくさん載っています。
まずは、お洒落な写真ではどんな小物を使っているのかをチェックしてみて、マネしてみると上達が早いと思います。
お洒落な写真を撮ってる人の構図や小物をマネしてみるのがおすすめ!!
終わりに
意識するだけでお洒落な写真が撮れる4つのポイントを紹介しました。
今回紹介した4つのポイントを意識して、お洒落な写真をたくさん撮ってみましょう!
これを機に写真を趣味にしてみるのも楽しいかもしれません。
このブログでは日常をお洒落に過ごすをコンセプトに、
お洒落に暮らすためのヒントやアイデアを発信しています。
気になった方は他の記事も読んでいただけると嬉しいです。
今回はこれで終わります。最後まで読んでいただきありがとうございます。